私立BL妄想学園高等部~鬼塚隼人・日常=非日常~(6)
「っあ、ぁ、っく、っ、は、やと……っ」
指で見つけた悦朗の前立腺を先端で何度も突くと、喘ぎの合間に切なそうにオレの名前を呼ぶ。その声が心地いいと思うのと、名前なんか呼べないほどグチャグチャにしてやりたいのと。
「は…っ、えつろ…、名前、もっと呼べ…」
「ぁ、はや、とっ、も……っきそ、……んっ、あぁっ!」
何度目かの突き上げの後、前を握るオレの手に悦朗の指が絡んだ。瞬間、極まった声と共に、悦朗の白濁がふたりの手を濡らした。
「…えつ、ろ…っ、は…くっ」
悦朗がイった後オレもようやく自身を解放すると、首の後ろに薄く浮いた汗を舌で舐め、ソコに唇を押し当てる。
「………」
「…悦朗?」
「………」
弛緩した悦朗はピクリとも動かず、コイツに熱があったことを思い出して少し焦った。名前を呼んでも瞼は伏せられたままだ。
「悦朗…」
でも今は具合の悪さに付け込んだ罪悪感なんて微塵もない。むしろ、乱れたシーツとしどけない姿の悦朗が、コレは現実だとオレを満足させる。
初めて味わった悦朗の身体。オレを受け入れたトコロに指を這わせ、放ったもので濡れるソコを撫でた。
*
「んー……、腕重……誰だよ……んぁ? ……隼人?」
「ん……、悦朗、早いな…」
まだ眠そうに目を擦る悦朗の声で起こされ、腕の中にあるその身体を少し引き寄せる。思えばヤった後に誰かと一緒に眠るなんて、今まで一度も無かった。
「わ、なんだよハダカじゃん。俺お前んコトヤったの?」
オレの腰を撫でながら、悦朗はバカなことを言う。本当はオレも目が覚めた瞬間、いつも見る夢だったんじゃないかと思った。
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ベラさんの悦朗視点はコチラ→橘悦朗・日常≠非日常(6)…萌え。
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その一発でヤル気全開、尻を叩いてやってください。
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